長友佑都

長友佑都

今、日本のサッカー選手で最も有名な選手となっている。
故郷である愛媛県出身の選手なので愛着を感じながら応援している。
愛媛県出身のサッカー選手と言えば、結構いる。

大森健作,實好礼忠,森岡茂,福田健二,福西崇史など

長友選手は、愛媛県西条市出身。
生い立ちは以下の通りだ。

・西条市立北中学校…豊富な走り込みより現在のベースができる
・東福岡高校…レギュラーとして活躍も全国的には無名
・明治大学
　1年　椎間板ヘルニアを発症
　2年　右サイドバックにコンバート。急速に頭角を現す。ユニバーシアード代表にも選出
　3年　2007年　FC東京との練習試合で原博実監督の目に留まる。
　　　　特別指定選手として練習に参加し、その年に公式戦デビュー
　4年　2008年　在学中にサッカー部を退部して、FC東京と正式契約
　　　「女手一人で自分を含む3兄弟を育てる母に経済的に早く楽をさせたかった」との理由だ
・FC東京
　2008年3月…初スタメン
　2008年5月…岡田武史監督率いる日本代表に初招集
　2009年 　…走法の改良
　2010年 　…FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
　　　　　　 全4試合に左サイドバックでフル出場
　2010年7月…チェゼーナへレンタル移籍
　2011年1月…チェゼーナへ完全移籍
　2011年7月…インテルへ完全移籍

2007年にFC東京の原監督の目に留まってから急速にJリーガーとして
活躍していった。原監督、ありがとう。
たった4年間でインテルでプレーするまでなるとは誰も予想していなかっただろう。

ただ、大学時代の故障やコンバートなど、本当に多くの挫折を経験しているからこそ
今の長友があると思う。
多くの人との出会いが今の長友を作り上げたとも言えるだろう。

走力はもちろん素晴らしいが、 「メンタルの強さ、チームメイトとの関わり方」など
「ハートが強い」「人間として尊敬できる」点が、 長友の本当の魅力だ。

今シーズン、インテルは苦労している。
ただ、長友ならチームメイトと一丸となって乗り越えてくれると信じている。

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