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傾向と対策シリーズ (昭和学院秀英) [私立受験]

昨年、娘の中学受験でいくつかの学校の過去問を
研究した。
やはり、傾向が似ている学校を受験すると
片方の学校の勉強が他方にも活かされて良いと思う。

今日は、千葉県海浜幕張の「昭和学院秀英」
今や偏差値では渋幕、東邦大東邦、市川の御三家にも割って入っているようだ。
中学校からきちんと勉強をさせ、授業の質も良いのがウリらしい。
実際に学校説明会にいくと、授業参観のような機会がある。

受験する大学も大学の実績を残すというより、本人の意思を尊重しているらしい。
ここ10年の偏差値の上がりっぷりはすごい。
良い学校だと思う。

【傾向と対策】

国語
・50分 大問 2題 時間の余裕あり
・記述もでる(文章の理解度)
・指示語、接続語に注意する
・本文中の言葉を手がかりにして自分で言葉を補い文を書く練習

算数
・50分 大問 5題 時間の余裕あり
・70%目標
・図、式を記述する(部分点あり)
・図形が重視
・割合と比が出題されることが多い
・数の性質(整数、場合の数、数列、規則性)
・基礎的な知識があれば解ける
・まれに説明を要求される問題

社会
・40分 大問 5~7題 時間の余裕あり
・基礎的、基本的知識を問う
・経済史、文化史、千葉県の歴史
・記述問題もでる
・日本の地形、産業、農産物
・歴史:人物、史料
・政治:憲法の条文
・漢字で答えること

理科
・40分 大問 3~5題 時間の余裕あり
・基礎的な問題がほとんど
・実験、観察、観測をもとにした問題
・日常生活に良く見られる現象(てこ等)
・問題文をヒントに答えを導き出す
・計算問題の最初の問題はしっかり見直し

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