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「オーバーエイジ」に異論 [サッカー]

「オーバーエイジ」異論、反論、オブジェクション

日本代表が使うか使わないかは、監督とサッカー協会が決めればよい。

それに対して何も言うことはない。

ルールなので、ルールの範囲で各チームベストの編成をすればよいのだ。

使った方が強いと思えば使えばいいし、使わなくても勝てると思えば使う必要はない。


異論はこのルールについて

オーバーエイジ
「本大会に限って、年齢制限に適合しない選手であっても各チーム3名を上限として登録可能とする」

この中途半端なルールが問題
予選と本大会で出場資格が変わるスポーツなんて初めて聞いた。
同じにすべきだと思う。

これは、以下の経緯からできたらしい。

1984年 ロサンゼルスオリンピックからサッカー競技へのプロ選手の出場が認められる
    ただし、W杯予選及びW杯本大会に出場した欧州と南米の選手は、五輪に出場できない
    ※ここから、FIFAとIOCの衝突が始まる

1992年 バルセロナ五輪 23歳以下の規定が導入
    ※年代別世界選手権の一環として再編成された

1996年 アトランタ五輪からオーバーエイジ規定が追記
    理由は、バルセロナ五輪でのサッカー競技は観客動員の面で、
    それまでの実績を大幅に下回る数字となったかららしい


1996年の時の検討がまずかったと思う。

オーバーエイジ規定は完全になくすべき。
残すなら、予選から採用できるようにすべきだ。

そうでないと各チームは予選と本大会で、チーム編成を変えるかどうかに頭を悩ませることになる。

規定そのものを見直してほしい!!




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